大阪・関西万博(Expo 2025)に行ってきました。
こども3人連れて大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)行ってきました!
子どもたちといってもちびっこではなくて 成人前後の大人たちですが・・。
まずはこどもたちに声をかけてみます。家族のグループLINEで誘ってみたところ・・・。
反応うっす!万博よりハンバーグ。(ほか2名は返事すらこない)
京セラドームの野球観戦が目的の大阪「せっかく大阪まで行くんだから」と子どもの気持ちは無視して万博行き決めちゃうもんね。
さて万博当日。
駐車場の予約はしていなかったため
1日目タクシーで運ちゃんからレクチャーしてもらった「自家用車で万博で行くには」の指示通りに舞洲駐車場へ。
ナビを頼りに進むと大型ダンプの群れとともに管理区域に入って行ってしまいUターン。
舞洲と夢洲の区別がよくわからなくて ぐるぐるぐるぐると迷走してなんとか駐車場へ。
民間のシャトルバスや駐車場の方が安いとのことで混雑していたようですが、
ほんとに万博行く人いるの?停め放題です。
区画もA~Eまであるのに しかも当日飛び込みなのに 一番近いA駐車場へと誘導されます。よっぽど人気が無いようです。
当日受付は7,500円(往復のシャトルバス付)
高い・・・(事前予約だと6,000円)
※あまりに評判が悪いので料金がこの後半額になりました。当日予約も可能になるそうです。ちっ。
とはいえ、小さなシャトルバスなので沢山は乗れないけど 何しろ駐車場がスカスカなのでシャトルバスも快適です。
シャトルバスに乗るまでに5分 舞洲駐車場からゲート西まで 5分ほどで到着。
並ばない万博という名の大阪・関西万博会場は入場ゲートから大行列。(10:00)シャトルバス利用はゲート西からです。
エックス線で荷物検査。他人様のお荷物がスケスケです。
西ゲートはアトムとガンダムがお出迎えです。
ミャクミャク様もいましたが 記念撮影会で朝から帰りまで行列でした。
大屋根リングの下。
天気がとても良くて 水際だからか、人の熱気のせいか湿気があって。ほんのり木材の香りの風に包まれるので 大変気持ちが良いです。一方大屋根リングの上は日差しが強くて日傘必須です。行き場を失った人たちが列をなしてリングを歩いています。
我が家のこどもたち興味もないから「もう帰りたい」といいつつ自由気ままに涼しいところを探し始めます。
平日だからか小中高問わず修学旅行生が多くて、油断すると黄色い帽子をかぶった園児の列に入り込んでしまいます。ほほえましいです。
「なにか見たい」わたしVS「行列は飽きた、もう帰りたい」こども
多数決だとひとつもパビリオンを見ずに大津SAの551を買いながら帰宅の途に就かされてしまうため
大屋根リングの上から見て比較的「行列が進んでる」フランスに並んでもらうことにしました。
90分待ちと謳っていたが入口まで止まることなくするする進んでいくので 入口まで15分も待たなかったような感覚です。
入口入ってすぐ LOUIS VUITTONのカバンがいっぱい。
CELINE Diorなど ご縁のなさそうなものに囲まれて・・・
ロダンの彫刻はレプリカなのか真偽不明です。他にも「もののけ姫」のワンシーンのタペストリーとか神棚とかがあったりしてコンセプトも謎のままです。興味はないので調べることもありません。
フランス館で90分待たなかったことに味をしめた私は 「イタリア館行ったら大津SAの551行こう」とこどもたちにお願いして
オープン直後も120分待ち 2時間後も120分待ちという列に並びました。
結果、120分ではなくて240分だったのですが待った価値がありました。
「レオナルド・ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿」 です本物です。(なんのノートかは聞かないで)
手稿は4枚あって、そのうちの2枚が今展示されており、7月の下旬ころに作品が変わるそうですよ。
12:00前に並んだイタリア館。出ると16:00過ぎています。西日がつらいです。
万博は 入場ゲートからパビリオン 飲食 お土産 思いつく限りあらゆるものは行列でした。
例外はトイレ。
トイレの規模も個室の数も多いのか、トイレに並ぶことは無く。
デザインも様々 個室の中も清潔感があり、大変好感が持てました(ヤフオク評価口調)
入場者数は1週間で一番少ないはずの「平日の水曜日」だったのに、GW並みの12万人(関係者含む)!どうやら日に日に来場者数は増えているようです。
※万博公式_来場者数と入場チケット販売数について開催前も開催中の今も 良くも悪くも話題満載ですが なにごとも「百聞は一見にしかず」。
万博会場内で「万博の必要性」とは…
な~んて 悩む時間が数時間もとれるとれるほどの混雑ぶりですが
期間限定のイベントに、もう巣立つ寸前の子どもたちと訪れることができたということが今の私にとっては貴重。
何十年後かに子どもたちが
「万博って混雑してるばっかりでお母さんがプリプリ怒っててほんと意味わからんかったな。」って笑ってくれてたら本望です。
前日からずっとせがまれていた 大津SAの551 にくまんは 結局売り切れてて買えませんでした。
M澤