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お知らせ

レアル・マドリードの10番

ヨーロッパ各国主要リーグも日程を終え、移籍シーズンとなりましたが、

契約延長の報道が出ていた、レアルのルカ・モドリッチ選手の退団がショックでした。

レアルで13年プレーし、28個ものクラブタイトルと、

メッシ、ロナウド時代に、バロンドールも受賞し輝かしい実績を残しました。

39歳となり主軸ではなくなりましたが、代名詞のアウトサイドキックや、

リーダーとしての振る舞い、献身的なプレースタイルは、

ライバルチームからも愛され、ホーム最終戦のソシエダ戦では途中交代時に両チームが花道を作り、

昨年引退した、盟友トニ・クロース氏が迎えるという感動的ラストでした。

退団セレモニーでは、涙を流している多くのファンに向け、自身の好きな言葉として、

「終わったから泣くんじゃなくて、

(そもそも終わってほしくない素敵なことが)起こったのだから笑おうじゃないか」

モドリッチ選手らしい言葉だなと思いました。

来シーズンも現役続行し、2026年ワールドカップでもプレイするとの事ですので、

あと僅かですが、ファンとしてはプレイが見られる幸せな時間を楽しみたいと思います。

K.Y